ダイビング講習の料金に関するMSCの考え方

正しい知識と技術を習得すればダイビングは安全に楽しめるスポーツです。
MSCのOWコースは、必要経費、市場価格、利益を考慮した適正料金を心がけます。

OWコース料金

「学科講習」「限定水域(スキル練習)」「海洋講習4ダイブ」　の大きく3つの部分に分けられます。

日本国内でコース参加された場合

海洋講習への移動費と宿泊費が含まれていると、表示料金が高く感じる場合もあるでしょう。

表示料金が格安の場合

「移動費と宿泊費が含まれていない」「ダイビング器材の購入を条件としている」「コース参加者が多くて、安全管理が行き届かない」　など・・　ご注意ください。

MSCのOWコースは、ご自身のやる気と健康、水着とタオル、コース料金でご参加いただけます。必要なダイビング器材は、コース料金に含まれています。

PADI教本、申請料

「学科講習」はビデオ視聴と教本を併用して学習を進めていきます。
PADI教本と申請料を含む「PADIeラーニング」を利用する方は事前にご相談ください。

申請料とは？
ダイビング講習を修了した際に、あなたの修了を証明するため「ダイビング指導団体PADI」に登録手続きをします。これがダイビングのCカード(ライセンス)となって、あなたの手元に届きます。この手続きに関わる費用が申請料となります。

申請料を含むことで、「Cカードを渡さなければいけない」「Cカードを貰える」という感覚でダイビング講習に参加、修了することは大変危険です。また、参加者のためにならないと考えています。

コース内容を難しく、認定基準を厳しくするわけではございません。参加者に適切な指導を心がけていますので、安心してご参加ください。